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加藤亜記准教授の著書等
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書籍等出版物

  • Rhodolith/Maerl Beds:A Global Perspective
CEO

・世界4大藻場の1つRhodolith bedsの学際的な解説書

Rhodolith(赤い石の意味)とは,非固着性の無節サンゴモ(紅藻類)で,石灰質を体に沈着する海藻類の1つである。日本語では,石灰藻球あるいはサンゴモ球などと呼ばれる。このrhodolithが堆積した地形は,rhodolith bed,Lithothamnion-bank,マサゴ原などと呼ばれ,潮間帯から水深100m以深まで分布が確認されている。こうした地形は,海藻藻場,海草藻場,サンゴ礁の石灰藻群集に匹敵する,世界4大藻場の1つとも言われており,多くの動植物に住み場所を与えるとともに,炭酸カルシウム生成などにより炭素循環にも貢献している。一方で,rhodolithは土壌改良剤maerlとしての商業的な利用もある。しかし,rhodolithの気候変動や海洋酸性化に対する脆弱性も懸念されている。こうした点について最新の内容が紹介されている。 (北西太平洋のおもなRhodolith bedsは,南島原市「白洲」や済州島など)

(編者)Riosmena-Rodriguez, R., Kendrick, G. & Aguirre, J.
(著者)「Chapter 14. Western Pacific ー 14章.西太平洋」加藤亜記 他3名
(出版社)Springer (2016年10月)
(※詳細はSpringerのHPをご覧ください。)
    http://link.springer.com/book/10.1007%2F978-3-319-29315-8)
 (生物圏科学研究科の教員の著書紹介)
    http://hiroshima-u.jp/gsbs/research/kyouin_cyosyo

  • Hawaiian Crustose Coralline Algae
     CEO
この図鑑は,ハワイの石灰藻,無節サンゴモ(紅藻類)についての簡易ガイドで,代表的な8属9種が掲載されています。これらの種は日本の温帯〜亜熱帯でも見られます。 紅藻サンゴモ類は,体の約90%が炭酸カルシウム(石灰質)で構成される石灰藻で,サンゴ礁域では,サンゴ礁そのものを形成する造礁生物として,また,サンゴやウニ類などの幼生の着底・変態を誘引する生物として知られています。本文では,こうした生態学的な面についての簡単な解説と参考文献も記載されています。


 Hawaiian Crustose Coralline Algae - A survey of common species-Abbott, I. A., Riosmena-Rodriguez, R., Kato, A., Squair, C. A. B., Michael, T. S. and Smith, C. M.
 (担当:共著)Hawai‘i Botanical Science Paper Number 47. Department of Botany, University of Hawai‘i at Manoa 2012年
  • 生命・食・環境のサイエンス
    加藤亜記 (担当:分担執筆, 範囲:4章-14. 海藻とはどんな生物か?)
    共立出版 2011年

解説記事

  

Misc

  • 大崎上島における海藻を使った町おこしについて
    加藤亜記
    広島大学大学院生物圏科学研究科瀬戸内圏フィールド科学教育研究センター報告 12 26-28 2014年10月
  • 藻類とこれまでの10年,これからの10年ー日本藻類学会60周年に寄せて:若手会員からのメッセージ
    加藤亜記
    藻類 60(3) 154-154 2012年11月
  • 第6回アジア太平洋藻類学会議(APPF2011)参加記
    加藤亜記
    Algal Resources (日本応用藻類学会誌) 4(2) 74-74 2011年12月
  • Algae 2002 エクスカーション参加記
    加藤 亜記
    藻類 = The bulletin of Japanese Society of Phycology 56(3) 2008年11月

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