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干潟の生物〜カニ類
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1.ハクセンシオマネキ Uca lactea de Haan

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 (ハクセンシオマネキのオス)          (ハクセンシオマネキのメス)

十脚目 すながに科 甲幅1.5cm

泥を若干含んだ砂地で,底質がやや固い所に生息しています。 オスの純白のはさみを体の横から大きく振り上げて前へおろす動作が、白扇が潮を招いているように見えることから、この名前が付いたようです。伊勢湾以南から九州西北岸、韓国と、シオマネキ属の中でも最も分布は広いのですが、近年絶滅が危惧されてます。


2.マメコブシガニ  Philyra heterograna Ortmann

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十脚目 こぶしがに科 甲幅2c

内湾の干潟に多いカニで、甲羅が丸く盛り上がっています。カニではめずらしく前にも歩くことが出来ます。岩手県以南、韓国、中国北部に分布します。


3.ヤマトオサガニ Macrophthalmus japonicus de Haan

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十脚目 すながに科 甲幅4cm

河口近くのやわらかい泥の干潟に集団で生息しています。甲羅はかなり横に長く、ハサミは両方とも太めです。目はとても長く、水面上に目だけを出していることがよくあります。青森県以南、台湾、韓国南部、中国、シンガポールに分布しています。

    

4.アシハラガニ Helice tridens de Haan

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十脚目 いわがに科 甲幅3cm

名前が示すように、河口付近のアシ原や河岸に多く棲んでいます。穴を掘って暮らしており、何十匹もの群れでいることが多いです。青森県から九州、韓国中国北部に分布します。

     

5.ヒライソガニ Gaetice depressus de Haan

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十脚目 いわがに科 甲幅2.5cm

どこの岩礁海岸でも見られるカニで、岩の隙間や転石の下に見られます。日本で一番多いカニといわれています。北海道南部以南、台湾、韓国、中国北部に分布します。

     

6.イソガニ Hemigrapsus sanguineus de Haan

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十脚目 いわがに科 甲幅3cm

内湾または岩石まじりの磯の潮間帯にごく普通にみられるカニです。岩の隙間や転石の下に見られます。北海道以南、韓国、中国、オーストラリアに分布します。

     

7.ケフサイソガニ Hemigrapsus penicillatus de Haan

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十脚目 すながに科 甲幅3cm

内湾の砂泥質の磯に多いカニです。他の生物があまりすまないような汚れた干潟でも生息できます。オスは、両方のはさみにやわらかい毛の房があるのが特徴です。メスには、このような毛の房がありません。北海道以南、韓国、中国北部、台湾に分布します。

     

8.イシガニ Charybdis japonica A. Milne Edwards

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十脚目 わたりがに科 甲幅8cm

岩礁、干潟から水深30mくらいにまですむカニです。磯では低潮帯の大きめの石の下などで見られ、河口や干潟では点在する石の下に穴を掘って暮らしています。殻は固く食べにくいのですが、食用にされ美味と言われています。東京湾以南、韓国、中国、台湾に分布します。

     

参考文献

  • 吉良哲明.1959.原色日本貝類図鑑.増補改訂版.保育社
  • 蒲原稔治.1961.原色日本魚類図鑑.保育社
  • 波部忠重.1961.続原色日本貝類図鑑.保育社
  • 岡田要.1965.新日本動物図鑑〔上〕.北隆館
  • 内海富士夫. 1969.原色日本海岸動物図鑑.保育社
  • 西村三郎.山本虎夫.1974.海辺の生物.保育社
  • 武田正倫.1982.原色甲殻類検索図鑑.北隆館
  • 波部忠重.1983.学研生物図鑑 貝U.学習研究社
  • 岡村収.尼岡邦夫. 1997.日本の海産魚.明光社

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