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TEL. 0846-24-6780

〒725-0024 広島県竹原市港町5−8−1

組織の目標
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”瀬戸内圏フィールド科学教育研究センターの取組み” 前田照夫教授・センター長

     CEO

当センターは,平成22年度から,組織的には陸域生物圏部門(西条ステーション,農場),海域生物圏部門(竹原ステーション,水産実験所),食資源機能開発部門(食品製造実験実習工場棟・工作機械実習棟)および動植物精密実験部門(家禽・家畜舎・家畜環境制御実験棟・圃場)の4部門体制とし,それぞれの部門で活発な教育・研究活動を推進しています.
竹原ステーション(水産実験所)は,農場と同様に平成24年度「教育関係共同利用拠点」に認定されました(認定期間:平成24年7月31日〜平成29年3月31日).拠点名は,「瀬戸内海における里海学フィールド教育拠点」です.

平成25年度は,農学系学部生を対象とした「里海フィールド演習」(2泊3日)および「臨海資源科学演習」(4泊5日)を実施し,それぞれの演習に18名および10名の受講者がありました.両演習は,単位互換を伴う,中国四国地区大学間連携フィールド演習として位置づけられています.また,25年度からは,非農学系の学部生対象とした新たな演習「瀬戸内の農水産業を学ぶ総合演習」を企画し,30名の受講者がありました。
「臨海資源科学演習」では,鳥取大学,岡山大学,山口大学,愛媛大学,高知大学からの受講があり,新企画の「瀬戸内の農水産業を学ぶ総合演習」では,福山大学,広島経済大学,広島工業大学からの受講があるなど,多くの大学に利用していただける場を提供しています.

”我々が今,なすべきこと” 大塚攻教授

CEO

子供のころにはたくさんいた生物が最近,見られなくなったという経験をお持ちだと思います。昭和30年代では普通種であったメダカでさえ,今では絶滅危惧種になってしまいました。何故でしょう?
現在,地球上では人間活動の影響によって,かつて地球の歴史が経験したこともない劇的速度で生物が絶滅しています。1年間に約40,000種が地球上から姿を消しています。これは過去の絶滅速度の1,000倍に相当し,さらに加速しつうあると言われています。一度,生物が絶滅すると地球上に二度と復活することはありません。生物多様性の喪失を加速させている原因は人間による生息環境の破壊,外来種の導入,乱獲などです。
我々人類を含めて地球上の全ての生物は食物連鎖を介して直接,間接的に関連しあっている存在なのです。様々な生物の絶滅は何を意味するのでしょうか?自明のことです。魚の餌になっているような海の無脊椎動物(背骨のない動物)たちが絶滅すると人類も一瞬のうちに絶滅すると言われています。
海は地球の約7割の面積を占め,地球の環境を大きく左右し,人類の多くの恵みをもたらしてくれますが,危機的状況にあるのも事実です。海を正しく理解し,正しく利用することは我々の未来を大きく左右することなのです。


バナースペース

竹原ステーション(水産実験所)

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