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TEL. 0846-24-6780

〒725-0024 広島県竹原市港町5−8−1

加藤亜記准教授の研究活動
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研究内容 論文等 科研費等 著書等 社会貢献等
主な研究テーマ
その他
原著論文(査読あり)
総説(査読あり)
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科学研究費補助金・
競争的外部資金
書籍等出版物
解説記事
Misc
社会・地域貢献

研究内容・論文・科研費等・受賞

広島大学研究者総覧

著書等

書籍等出版物

  • Rhodolith/Maerl Beds:A Global Perspective
CEO
世界4大藻場の1つRhodolith bedsの学際的な解説書

Rhodolith(赤い石の意味)とは,非固着性の無節サンゴモ(紅藻類)で,石灰質を体に沈着する海藻類の1つである。
日本語では,石灰藻球あるいはサンゴモ球などと呼ばれる。このrhodolithが堆積した地形は,
rhodolith bed,Lithothamnion-bank,マサゴ原などと呼ばれ,潮間帯から水深100m以深まで分布が確認されている。
こうした地形は,海藻藻場,海草藻場,サンゴ礁の石灰藻群集に匹敵する,世界4大藻場の1つとも言われており,
多くの動植物に住み場所を与えるとともに,炭酸カルシウム生成などにより炭素循環にも貢献している。
一方で,rhodolithは土壌改良剤maerlとしての商業的な利用もある。しかし,rhodolithの気候変動や海洋酸性化に
対する脆弱性も懸念されている。こうした点について最新の内容が紹介されている。
(北西太平洋のおもなRhodolith bedsは,南島原市「白洲」や済州島など)

(編者)Riosmena-Rodriguez, R., Kendrick, G. & Aguirre, J.
(著者)「Chapter 14. Western Pacific ー 14章.西太平洋」加藤亜記 他3名
(出版社)Springer (2016年10月)
(※詳細はSpringerのHPをご覧ください。)
    http://link.springer.com/book/10.1007%2F978-3-319-29315-8)
 (生物圏科学研究科の教員の著書紹介)
    http://hiroshima-u.jp/gsbs/research/kyouin_cyosyo


  • Hawaiian Crustose Coralline Algae- A survey of common species-
CEO
 この図鑑は,ハワイの石灰藻,無節サンゴモ(紅藻類)についての簡易ガイドで,代表的な8属9種が掲載されています。
これらの種は日本の温帯?亜熱帯でも見られます。
紅藻サンゴモ類は,体の約90%が炭酸カルシウム(石灰質)で構成される石灰藻で,
サンゴ礁域では,サンゴ礁そのものを形成する造礁生物として,また,サンゴやウニ類などの幼生の着底・変態を誘引する生物として知られています。本文では,こうした生態学的な面についての簡単な解説と参考文献も記載されています。

 Hawaiian Crustose Coralline Algae - A survey of common species-
Abbott, I. A., Riosmena-Rodriguez, R., Kato, A., Squair, C. A. B., Michael, T. S. and Smith, C. M.
 (担当:共著)Hawai‘i Botanical Science Paper Number 47. Department of Botany, University of Hawai‘i at Manoa 2012年



解説記事


社会活動等

  • 生物多様性広島戦略推進会議 希少生物分科会植物II調査部会委員
  • 大崎上島町食文化海藻塾(広島県豊田郡)評議員
  • 参考:大崎上島における海藻を使った町おこしについて
    加藤亜記
    広島大学大学院生物圏科学研究科瀬戸内圏フィールド科学教育研究センター報告 12 26-28 2014年10月


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