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TEL. 0846-24-6780

〒725-0024 広島県竹原市港町5−8−1

教育関係共同利用拠点化とは
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教育関係共同利用拠点化とは

多様化する社会と学生のニーズに応えつつ質の高い教育を提供するためには、各大学の有する人的・物的資源の共同利用等を推進し、多様かつ高度な教育を展開していくことが重要となります。
そのため、その拠点となる場「教育関係共同利用拠点」の整備を推進することを目的として、平成21年度9月に文部科学省文部科学大臣により「教育関係共同利用拠点」の認定制度が創設され、 ほぼ毎年度公募が行われています。
竹原ステーションでは、平成24年7月31日から水産実験所の拠点として認定されています。

現在、本学部および研究科においては、他大学等からの共同利用の実績や、今後多数の利用が見込まれることなどから、
以下のように「教育関係共同利用拠点」として認定されています。

施設名 拠点名 認定期間
西条ステーション
(農場)
食料の生産環境と食の安全に配慮した循環型酪農教育拠点 令和6年度末まで
練習船豊潮丸 人と海の持続的共存・発展を目指したOn-ship里海教育 共同利用拠点 令和8年度末まで
竹原ステーション
(水産実験所)
里海の持続的利用およびレジリエンスを学ぶ教育拠点 令和8年度末まで

※ これまで以上に、他大学等の利用(共同利用)を積極的に推進していくこととしています。
  当竹原ステーションの利用につきましては、施設利用についてをご覧下さい。

瀬戸内海における里海学フィールド教育拠点について

目的・目標 世界的に生物生産力の高い里海瀬戸内海というフィールドを利用して、本水産実験所の教育技能、実習施設・設備を全国の大学の演習・実習等に積極的に提供する。
主な取組み
  • 演習実施 :3科目の演習「里海フィールド演習」「臨海資源科学演習」「瀬戸内の養殖水産物を学ぶ総合演習」 (各2単位)を他大学の学部生を対象に、竹原ステーション(水産実験所)及び西条ステーション(食品実験実習工場)で実施する。
    ※演習詳細は、教育ネットワーク中国連携をご覧下さい。
  • 研究支援 :当施設を利用して実施する他大学の授業及び卒業論文、修士論文、博士論文のための研究活動を積極的に支援する。

    ※支援状況は、をご覧下さい。  
  • 施設整備 :当施設を共同利用にふさわしい教育設備・施設・機材、実習環境を整備充実させる。
  • 広報活動 :共同利用を促進するための広報活動を積極的に展開する。
  • 連携協議会:他大学の利用に関しては、センター教育共同利用推進小委員会、事業の客観的評価、点検を目的とするために学外の有識者も含む連携協議会を開催する。
  • 事業報告 :フォーラムを定期的に開催し、事業実施内容や関連分野の公開を行う。本事業の達成度、改善点等を評価した報告書を毎年発刊する。

里海の持続的利用およびレジリエンスを学ぶ教育拠点概念図


バナースペース

水産実験所

〒725-0024
広島県竹原市港町5−8−1

TEL 0846-24-6780
FAX 0846-23-0038